定期換金サービス
を知ろう

コツコツつみたて、コツコツつかう!

定期換金サービス~セゾン定期便~とは?

積立を続けることで資産を育てることができたら賢く使うことも考えましょう。コツコツ殖やしたら、取り崩しもコツコツ。定期換金サービスは毎月または隔月で保有するファンドを定期的に換金するサービスです。必要な分だけ換金することで残ったファンドはそのまま運用が継続されて資産寿命を延ばすことが可能です!

セゾン定期便3つのポイント

1

運用しながら使うことで資産寿命を延ばせる

リタイア期に運用を終えて一括資金化するという固定概念は過去の常識です。

少しずつ引き出していきながら、残った資産は相変わらず運用を継続させて更に育成させていく。つまり計画的に運用資産を取り崩しながら運用を続ける、「使いながら殖やす」資産管理が新たな高齢期の行動常識です。

投資信託はいつでも必要な分だけ解約することが可能です。

平均寿命が延びるのと同時に老後も運用を続け資産寿命も延ばしていきましょう。

積立てた資産を取り崩している間も長期投資

積立てた資産を取り崩している間も長期投資

※このシミュレーションでは運用にかかる費用や税金などを考慮しておりません。

※上記は一定の条件に基づく試算を示したものであり、将来の動向や投資成果を示唆・保証するものではありません。

※退職給付額等は個人の状況により大きく異なります。

2

解約のタイミングを考えなくて済む

積立をするメリットに「購入タイミングを考えなくて済む」がありますが、売却時も同じです。 「今下がってるから売らない方が良いかな?」「こんなに上がるならあの時売らなければよかった・・」と売却タイミングを追うのも精神的にも負担が大きいもの。

毎月・隔月など自分に合った取崩しの設定さえしてしまえば、あとは相場の上下などを気にすることなくいられます。

また取り崩しの設定は年に1回まで変更も可能です。

3

ライフプランに応じた使い方ができる

定期換金サービスは老後のためだけのサービスではありません。たとえば、お子さまの教育費です。教育資金として積み立てた資産を、授業料や塾代等で現金が必要となる時期に必要な分を売却することで、運用を続けながら取り崩すことが可能です。

ライフプランに応じた使い方

解約手法

セゾン定期便の解約手法は「定口解約」と「定額解約」の2種類から選択いただけます。

定口解約 定額解約
金額 保有総口数に対し、一定期間の解約口数を指定し、口数見合いの金額を受け取ることができる。 自分が決めた金額を受け取ることができる。
解約期間 期間を指定するので、取り崩し期間が明確になる。 相場によって左右されるため、期間は不明確。下げ相場では、資産に対して多く取り崩してしまうため、想定以上に期間が短縮するおそれがある。
デメリット 解約金額が定まらない。相場によって解約金額が左右されるため、必要となる金額を満たさない可能性もある。 下げ相場の場合には、多く取り崩すことになる。解約金額を大きくし過ぎると元本を取り崩しているのと変わらない。
こんな方にお勧め 解約期間が決まっている方 損益に関わらず、毎月決まった金額を受け取りたい方

定期解約のイメージ

定口解約(受け取り期間重視)

働き続けていたり、公的年金以外にも収入がある時期なら、受け取り金額に多少の変動があっても気になりません。資金の運用を続けることをメインに考えるなら定口解約がおすすめ!
受け取りたい年数を指定し、保有口数を解約年数で等分し、さらに1年間の解約回数で等分した口数を都度解約します。受取額は解約時の基準価額により変動します。

※サービス期間中に他の買付、解約を併用した場合、残口数の変動により終了年月が変動になる場合があります。

30年で毎月解約する場合

30年で毎月解約する場合

※本例では、追加投資、一部解約、再投資等は考慮していません。評価額は仮定の基準価額の基づいています。実際の評価額は解約時の基準価額によって変動します。

<セゾン・グローバルバランスファンド2,000万口を毎月83,333口(2000万口÷20年÷12か月)解約した場合>

<セゾン・グローバルバランスファンド2,000万口を毎月83,333口(2000万口÷20年÷12か月)解約した場合>

<セゾン資産形成の達人ファンド2,000万口を毎月83,333口(2000万口÷20年÷12か月)解約した場合>

<セゾン資産形成の達人ファンド2,000万口を毎月83,333口(2000万口÷20年÷12か月)解約した場合>

定額解約(受け取り金額重視)

収入が公的年金だけになったら、決まった金額を受け取れる定額解約が分かり易いかもしれません。
1年で受け取りたい金額を指定し、1年間の解約回数で等分した金額相当分の保有口数を都度解約します。受取額は一定ですが、解約時の基準価額により解約する口数が変動するため、期間は変動します。

※サービス期間中に他の買付、解約を併用した場合、残口数の変動により終了年月が変動になる場合があります。

毎月1万円解約する場合

毎月1万円解約する場合

※本例では、追加投資、一部解約、再投資等は考慮していません。評価額は仮定の基準価額の基づいています。実際の評価額は解約時の基準価額によって変動します。

<セゾン・グローバルバランスファンド2,000万円を毎月10万円解約した場合>

<セゾン・グローバルバランスファンド2,000万円を毎月10万円解約した場合>

<セゾン資産形成の達人ファンド2,000万円を毎月10万円解約した場合>

<セゾン資産形成の達人ファンド2,000万円を毎月10万円解約した場合>

使い方は千差万別!悩んだらセゾン投信で個別相談!

セゾン定期便はお客さまのライフスタイルに合わせた使い方が可能です。「私の場合はどう使えば良いんだろう?」と疑問に思ったら、セゾン顧客本位の相談室の利用をご検討ください。

親しみやすさをトコトン追求した相談室は、「じっくりトコトンコース」と「おきがるサクっとコース」の2種類をご用意しております。

サービス体験談

Mさん(60代)

2016年からセゾン投信で積立を開始したMさん(60代)

60代から積立を開始し、2023年セゾン定期便の利用開始。

※文章内で、セゾン・グローバルバランスファンドをSGB、セゾン資産形成の達人ファンドを達人と省略しています。

セゾン投信との出会い

2016年

郵便局の方からの紹介でセゾン投信のセミナーに参加。「年金だけでは老後の暮らしを賄えない」との考えから、他社のセミナーにも参加して比較する中で、セゾン投信の運用哲学に魅力を感じる。

「自分の大切な資産を預ける会社を自分の目で見て、実際に話を聞いてみよう」と思い立ち、旅行の帰り際にセゾン投信本社がある池袋を訪問。

定期積立プランが開始する前に余裕資金でスポット購入(一括購入)を行い、定期積立プランの利用(SGB3万円、達人2万円)を開始。

Mさん(60代)

当時「積立」という行動を起こせたのは、セミナーの参加をきっかけに老後の資産形成の必要性を感じたから。実際に話を聞いて、資産形成のために為替や株価の価格変動リスクを受け入れることができた。

2017年

あらためてセミナーに参加し、定期積立プランを増額(SGB5万円、達人5万円)。余裕資金で追加のスポット購入を行う。

2021年

定期積立プランを増額(SGB5万円、達人15万円)。余裕資金で追加のスポット購入を行う。

Mさん(60代)

10、20年前と比べると投信積立は普及したが、預金を好む日本の国民性は大きな課題であり、自分のまわりに投信を買っている人はまだまだ少ないと感じる。

セゾン定期便を知ったきっかけ

2021年

セゾン投信ホームページで定期換金サービスを知り、サービスの詳細を確認するためにお客さま窓口へ問い合わせ。

利用条件を満たしていたため、将来使ってみようと検討。

2022年

病気を患い体調を崩す。

2023年

定期積立プランを止め、定期換金サービスの利用を開始。病気のこともあり、毎月決まった金額が受け取れる「定額解約」を選択。

Mさん(60代)

積立とスポット購入で資産形成した結果、定期換金を利用できて安心している。しっかりと相談に乗ってくれる誠実で真面目なセゾン投信をこれからも応援している。

60代から定期積立プラン、スポット購入の利用でしっかりと資産形成をしたMさん。その後、一括解約ではなく定期換金サービスをご利用いただいたことで、運用を続けながら取り崩し、資産寿命を延ばすことも期待できそうです。

サービス詳細

定口型 定額型
解約手法 指定した投資信託に対し、保有する口数を指定した期間で等分して解約して現金で受け取る。 指定した投資信託に対し、10,000円以上1円単位で指定した定額を解約して現金で受け取る。
対象銘柄 セゾン・グローバルバランスファンド
セゾン資産形成の達人ファンド
セゾン共創日本ファンド
申込条件 対象口座:特定口座
対象銘柄の評価額:申込時点において200万円以上
一回あたりの解約金額:1万円以上またはそれに相当する口数
解約周期 毎月または隔月(奇数月)
利用料 無料(信託財産留保額は控除されます)
申込締切日 毎月15日 ※休日の場合は前営業日
解約注文日 毎月または隔月(奇数月)16日
※休日・目論見書に規定の買付不可日(海外市場の休日等)の場合は、翌営業日のご注文となります。
約定日 ・解約注文日の翌々営業日
(セゾン・グローバルバランスファンド、セゾン資産形成の達人ファンド)

・解約注文日当日
(セゾン共創日本ファンド)

入金日 ・解約注文日から起算して6営業日目
(セゾン・グローバルバランスファンド、セゾン資産形成の達人ファンド)

・解約注文日から起算して4営業日目
(セゾン共創日本ファンド)

申込方法
(新規・変更・解約)
セゾン投信ネット取引で直接お手続きください。
※インターネットでのお手続きを希望されない場合は、セゾン投信お客さま窓口までご手続書類をご請求ください。
変更する場合 年数変更 年間の解約金額の変更
1回あたりの解約金額:5,000円以上またはそれに相当する口数
他の売買に関して
  • 定期換金サービス利用中でも他の売買申込(定期積立プラン、NISA、スポット注文)は併用できます。
  • 他の解約申込と定期換金サービスの注文日が同日の場合は定期換金サービスの注文が優先されます。
自動サービス解約 解約注文日に残高不足により解約に必要な条件を満たさない場合は、自動でサービスが解約されます。
※定口解約のご契約で、「最終解約月」の解約後残高が1回当たりの解約予定口数より多い場合、解約予定口数を解約し、自動でサービスは解約されます。残りの保有口数は引き続き特定口座で運用を継続します。
自動全部解約 解約注文日に残高不足により解約に必要な条件を満たさない場合は、自動で全残高が解約されます。
※定口解約のご契約で「最終解約月」の解約後残高が1回当たりの解約予定口数を下回っている場合、自動で全残高が解約されます(月当たりの解約予定口数+解約後の残口数を解約)。

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