セゾン・グローバル
バランスファンド
重要情報シート
重要情報シート
商品の目的や想定するお客さま層など、ファンドの内容を簡潔にまとめております。2ファンド共通書式となりますので、商品の比較検討にもお使いいただけます。お客さまがセゾン投信を通じた長期投資の旅への参加を検討されるためにご活用ください。
Q & A
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この商品を購入した場合、どのようなフォローアップを受けることができますか?
当社では、一人ひとりのお客さまが資産を増やしていただくために大切なのは、商品自体のリターンだけではなく、お客さまの「投資行動」そのものが重要であると考え、「長期・積立・国際分散投資」の「投資三原則」を推奨しております。その実践ができるよう、当社ではセミナー、運用レポート、メールマガジン、各種動画等を通じた豊富な情報コンテンツで、お客さまの長期投資を献身的にサポートいたします。
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この商品が複数の商品を組み合わせたものである場合、個々の商品購入と比べて、どのようなメリット・デメリットがありますか。
当ファンドは、ファンド・オブ・ファンズ方式で運用しております。ファンド・オブ・ファンズ方式とは、株式や債券などの資産に直接投資するのではなく、株式や債券に投資している複数の投資信託に投資して、運用を行う仕組みです。
個別の株式やファンドを購入する場合と比べ、より多くの銘柄に投資することができ、分散投資の効果が得られます。また専門家が最適なポートフォリオを構成、リバランス等の運用・管理を行うため、手間がかかりません。一方で当ファンド及び投資対象とするファンドの費用が二重でかかります。 -
上記のリスクについて、私が理解できるように説明してください。
〇価格変動リスク
株式の場合は、株価が変動することによるリスク。
債券の場合は、金利が変動し、債券価格が変動することによるリスク(一般に債券価格は金利が上昇した場合は下落し、金利が下落した場合に上昇します。)〇為替変動リスク
為替レートが変動することによるリスク。
(為替市場で円高となった場合、外貨建て資産は円建(換算)での評価額が下落して基準価額の下落要因となり、円安となった場合、外貨建て資産は円建(換算)での評価額が上昇して基準価額の上昇要因となります。)〇カントリーリスク
投資対象国や地域において、政治・経済・社会の状況の変化によって証券市場や為替市場に混乱が生じた場合、そこに投資した資産の価値が変動するリスク、株式や債券などが換金できなくなるリスク、資金を国外に持ち出すことができなくなるリスク。
〇信用リスク
主に企業が発行する債券(社債)において、企業の経営が悪化し、約束通りに元本や利息が支払われないリスク。
〇流動性リスク
市場規模が小さい市場や取引量が少ない市場で取引を行った場合に、十分な取引相手が存在せず、売却をしようとしても、売却ができない、もしくは著しく低い価格でしか売却ができないリスク。
何らかの悪いニュースを受けて、市場で売却を希望する人が多数存在する一方で購入を希望する人がほとんど存在せず、売却をしようとしても、売却ができない、もしくは著しく低い価格でしか売却ができないリスク。 -
相対的にリスクが低い類似商品はあるのか。あればその商品について説明してください。
当社で取り扱うファンドにおいては、相対的にリスクが低い類似商品はありません。
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私がこの商品に100万円を投資したら、それぞれのコストが実際にいくらかかるのか説明してください。
- 購入時: 購入時手数料はかかりません。
- 保有時: 当ファンド及び投資対象とするファンドの信託報酬として年間5,400円~5,800円程度かかります。(その他監査費用等の諸費用がかかりますが、運用状況により変動するものであり、事前にお示しできません)
- 解約時: 仮に、100万円相当の持ち分を解約した場合、信託財産留保額として1,000円差し引かれます。(その他、投資口座の種別により所定の税金が控除されます)
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費用がより安い類似商品はあるか。あればその商品について説明してください。
当社で取り扱うファンドにおいては、費用のより安い類似商品はありません。
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あなたの会社が得る手数料が高い商品など、私の利益よりあなたの会社やあなたの利益を優先した商品を私に薦めていませんか? 私の利益よりあなたの会社やあなたの利益を優先する可能性がある場合、あなたの会社では、どのような対策をとっていますか?
当社は販売手数料を頂戴しておりません。従いまして、頻繁なファンドの乗り換えをお勧めする動機付けはありません。また、販売員に対して販売額に応じた報奨金制度や、評価制度は定めておりません。